設計の中村です。
昨日
子供部屋のつくり方の工夫を
ご紹介させていただきました。
本日は
お子様が
部屋に籠りすぎないように
するためには
どうすればいいか？
家づくりで出来る
工夫のご紹介です。
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居心地良いLDKにする。
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【人】によるところも
非常に大きいですが
家づくりをさせていただいている上で
どうすれば
家族と過ごす時間を
どれだけ充実できるかは
常に考えたいと思っています。
その際に
いつも思うのは
ご家族それぞれが
適度な距離感で
居心地良く過ごせる
団欒の場所（例：LDK等）
をいかに造れるかだと
思っています。
不必要に
自分の部屋に籠ってしまう原因は
居心地の悪い団欒の場所に
なっているからだと思うからです。
人間も生き物なので
やはり
居心地いいところ
にいたいと思います。
お子様も
成長によって
色々な心理的変化もあると
思いますので
この
適度な距離感も
非常に重要な要素だと思います。
家づくりをはじめた頃は
この居心地の良さも
大事と思われている方も多いのですが
お話が進んでいくと
仕様や金額
性能や面積など
どうしても
分かりやすい
数値で表現されるもの
だけに目が行きがちになります。
もちろん
この分かりやすい数値で
表現されるものも
重要なのですが
居心地の良さだけは
忘れて欲しくないと思います。
一見
居心地の良さと数値は
無縁のようですが
実は
居心地の良い家をつくるために
数値が重要です。
それは
寸法です。
図面とは
部屋と部屋
窓と壁
窓と天井などの
関係性を線や数値に
落とし込んだものなので
寸法は
非常に大事なのです。
なかなか
この寸法を
お客様に一言で
お伝えすることは
難しい面ありますが
この
意思をもった寸法で
より居心地の良い住まいを
つくっていきたいと
思いますし
実際に体感体験されたり
このブログでも
居心地良い家をつくる上での
寸法や工夫を
ご紹介していきますので
ぜひ参考にしてみてください。
営業設計一課 中村将之
