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ブログ

良い家を建てる工夫

設計の中村です。

家を考える際

考えなければならないことが

たくさんあります。

例えば

意匠:外観、内観

構造:強い、安全、安心、直下率

性能:快適、地域性、日当たり、風通し

生活:収納、動線、居心地

金額:無駄な費用をかけない、金額以上の価値

法律などなど

・・・・

の項目があります。

良い家にするためには

これらを

同時にバランスよく

考える必要があります。

そうしないと

住んでから後悔する確率が

ぐーんと上がってしまうからです。

例えば

想像してみてください。

性能が100点だけど

生活の使い勝手や収納が30点だったりすると・・・

外観は100点だけど

構造が30点だったりすると・・・

一生住まわれる=お付き合いしていく

お家ですから

全部が全部

100点は無理かもしれないけど

上記の項目がバランス良い方が

長く飽きずに住めると

思っています。

そんなバランスのとれた

お家を建てる上で

同時にどういうことを

考えているかの

ご紹介していきたいと

思います。

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例えば

【塀】をピックアップして

ご紹介してみたいと思います。

この写真の塀ですが

手前と奥と

ずらして配置することで

家自体に奥行き感が生まれ

外観を整えてくれるどころか

塀や屋根の水平ラインと相まって

家自体をとても引き立ててくれています。

しかも

外壁と塀の色を揃えているので

より建物と外構が一体化

したデザインになっています。



また

この塀は

物干しや自転車置き場

リビングなどへの

プライバシーを守る

生活する上での居心地や使い勝手にも

一役買っています。

塀の高さについても

どの高さがいいか考えることで

この効果をより一層高めています。

このように

機能と美の両方を

兼ね備えた塀となっており

家を構成する

どの要素もそうですが

一石二鳥は最低限だと思っています。


そうすることで

金額以上の価値を生み出すことが

出来るのです。

敷地やご家族構成など

条件によって様々ですが

1つ1つ丁寧に

どうあるべきかを

常に考えたお家づくりを

今後も続けていきたいと思います。

営業設計一課 中村将之



中村 将之

中村 将之

新築事業部 企画設計課 課長

資格:一級建築士

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