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木はどこまで大きくなれる?

総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
突然ですが「木ってどこまで大きくなるのか?」と、
ふっと疑問に思って調べてみました。

皆さんご存知のように木は根から水と養分を、葉からは二酸化炭素を取り入れ、光をエネルギーとして光合成をしながら成長しています。
このように水と養分の取入れや光合成により必要な条件が揃うと、どんどん成長し、短い期間でも大木となります。

しかし、自然の状態では養分や水が不足したり、光や温度・風などの気象条件等で成長が制限され、さらには病気や害虫被害のため、成長能力を十分に発揮していないのが、私たちの普段見る山の木の姿です。

では木がどこまで大きくなれるのか?ですが、
調べてみるとオーストラリアには高さ150mのユーカリの木が記録としてあるそうです。
また、高さの成長は止まっても健康で葉が十分生い茂っていれば幹を太くすることはできるようで、世界で最も太い木はアメリカのセコイヤという種類の木で、人間の目の高さで幹の太さが60mもあるそうです。

ただ、日本にはこのような大木はなく、高さではスギの木の約50m、太さではクスノキの幹の周囲の約24mの記録があるそうですが、いずれも世界の半分以下の大きさしかありません。
では、何故大きくならないのか?
この辺りの原因について、次回書いてみたいと思います。

総務部 小林孝弘

小林 孝弘

小林 孝弘

総務部 部長

資格:二級建築士

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