新築営業の北岡です。夏真っ盛りで、暑さを乗り越えるのが精いっぱいの毎日です。年には勝てないですね。
さて、その真夏の中、快適に暮らされているM様宅にお邪魔しました。
平成29年9月にお引渡しをした2階にLDKのある、3階建てのお宅です。
そこでM様のご主人の趣味の話です。筋金入りの「鉄道オタク」なんです。実は、私も隠れ鉄道オタクなんですけど。
鉄道オタクと一言で言っても鉄道に対する愛情の深さや楽しみ方は人により多種多様です。
ちなみに私は鈍行の乗り鉄で、青春18きっぷを使って一日中乗り回し、知らない駅で降りて、街を探索する変な趣味を持っています。
しかしM様は、私とは違う正統派「模型鉄」なんですね。
でも、それが分かる人は少ないと思うので、ちょっと説明しますね。
鉄道模型というと本物そっくりに街を再現して、模型の列車を走らせるのを思い浮かべますね。そのジオラマを作っているのがM様ではありません。
このジオラマに走らせる鉄道模型を、細かく改造して限りなく本物そっくりに変身させてしまう天才なんです。
では鉄道模型には、どんなものがあるのか?
日本では鉄道模型では一般的に「Nゲージ」と「HOゲージ」があり、実際に見比べると全く大きさが違うんですね。
知名度が高いのはNゲージで線路の幅が9㎜。HOゲージは16.5㎜。線路の幅だけでも倍近い広さです。
つまり車体の大きさも、まったく異なるんですね。HOゲージは玄人好みで外見上の迫力が大変強く感じられます。まるで実物の車両が目の前に存在しているような圧倒的な存在感と迫力があります。
ヤマヒロには、趣味をこよなく愛するお客様が多いですね。仕事なんですけど、M様の家づくりは最高に楽しかったです。
営業・設計課 北岡大実