総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
今回は私が長年愛用しているシャープペンを紹介させて頂きます。
Pentelの「GRAPH 1000 FOR PRO」という製図用のシャープペン。
もうかれこれ25年くらいになるでしょうか。
私がこの業界に入ったすぐの頃に買ったものです。
昔から筆圧が強かったので、すぐに芯が凹んでしまうのが学生の頃からの悩みでしたが、このシャープペンは長年使っても芯が沈まず、私の筆圧にも堪えてくれるんです。
途中、他のものも使ってみたものの、やはりこれ以上のものに出会えず、結局このシャープペンに戻ってしまいます。
決して高級なものではない（1000円くらい）のですが、大袈裟でなく私には無くてはないものです。
普段持つところは擦れて色も禿げてしまっていますが、逆に表面には艶が出ていい味が出ています。
また、新しいものに比べると角が擦れ、癖まで刻まれるのか、手にもしっくり馴染んでくれます。
気付けば普段持ち歩くいくつかの鞄にも、必ず1本は入っていて、数えらたら全部で5本ありました（笑）
長く使うことで生まれる味わい、それを経年美とも言ったりもします。
私どもが提供している木の家もそうですが、新しい時とはまた違って色・艶が出て、それをまた気に入り、ますます愛着を持てるようになります。
総務部 小林孝弘
