こんにちは!農業・設計課の村上です。
実は学生時代に農業を少しかじっていて、野菜はだいたい作れる村上です^^
・・・忘れてた!!
毎年、モデルハウスのグリーンカーテン担当なのですが、今年は日々の業務に追われて・・・
すっかり忘れていました(@_@;)
せっかくなのでゴーヤの栽培の方法をゆるーく書いていきたいと思います。
さてさて、まずは去年使ったプランターをさがしましょう
ありました!
はい!ここでポイント①【酸度調整を忘れない】
土はほったらかしていると、どんどん酸性に偏っていきます。
植物は中性~弱酸性の土壌を好みますので、植え付けする前は、必ず酸度を調整します!
酸度調整に使うのは、【苦土石灰】です。
これを土に混ぜこんでいきまーす!
酸性に偏った土を中和していきます。
まきまき♪
あれ?ここで問題発生です(・□・;)
プランターが一個盗まれている!!
去年、ゴーヤカーテン用に買っておいたプランターが一個ありません!
あっ!
だれだよ~勝手に使ったのは・・・(`・ω・´)ぷんぷん
仕方なくホームセンターに買いに行きました、、、
すぐ犯人が分かりました(@_@;)笑
山弘ではプランターは取り合いです。
せっかくなので、プランターのつくり方も解説です。
まずは鉢底石をプランターに入れます。
これで水はけが良くなります。
あとは市販の培養土や牛フンを入れて完成です!
次にポイント②【連作障害対策】をお忘れなく
毎年同じプランターで同じ植物を育てていると、土の栄養素のバランスが崩れてしまいます。
このプランターは毎年ゴーヤを植えているので、相当バランスが崩れているはずです。
こういう時は、さまざまな栄養素がバランス良く含まれた肥料を混ぜてやります。
特にウリ科のゴーヤは連化障害が起こりやすいので、ご注意を!
これはこれは!こんにちは^^
耕していると・・・「ミミズ」が住み着いてくれていました!
ミミズは栄養豊富な良い土になってきた証です♪
はい!これで田ごしらえ完成です!
ふかふかベット^^
ここで苗をすぐに植えてしまうのはダメですよー!
このまま、土の成分が落ち着くまで、1週間~10日は待ちます。
すぐに植えてしまうと、入れた石灰のアルカリや肥料に植物の根がやけてしまいます。
続きはまた来週。次回「植え付け編」もお楽しみに♪
営業・設計課 村上裕康