設計の中村です。
この写真を見ていると
そんなことを感じます。
「おさまりが良い」といっても
「収まり」や「納まり」では
少し意味合いが違う気がします。
少し調べてみると
「収まりが良い」・・・違和感や不快感がなく自然なさま。
類語としては、すっぽりはまる。すわりが良い。
「納まりが良い」・・・２つ以上の部材や素材が
接するところのバランスや見た目がきれいetc…
建築現場や図面を見ている時によく飛び交う言葉です。
この写真をみていると
モノやソファなどの家具の
収まりが良いなぁと
ものすごく感じます。
まさしく
すっぽりはまっている感じ。
そこに
人が居ること
を想像すると
とても居心地良さそうです。
なぜなのか
色々考えてみると
「良い納まり」のおかげで
そう感じるではないかと思います。
木や白い壁、
棚板や窓など
素材や素材の取り合いが
ピタッと納まっている。
そんな細かい部分＝ディテールが
非常に重要だということを
再認識させてくれました。
良い納まりで、
良い収まりを。
そして
良い居心地をつくる。
そんなことを
感じた１枚でした。
営業・設計課 中村将之
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