こんにちは!営業・設計課の村上です!
今日は金沢に行ったときに見つけた面白い建物を紹介しようと思います♪
金沢市21世紀美術館の近くにこんな面白い入り口の建物を発見(・□・;)!
入口が…(゚д゚lll)入口が小さ~い!!
そうなんです!このお店の入口は、お小さいのです!
どうやって入るの?
はい、しゃがんでお入りください。
えっ…。
あー利休ですね!
世の中には頭を下げないと入れない場所もあるんです!
たとえば茶室もそうです。
京都 皆如庵
茶室にはにじり口という小さい入り口があります。
これにはちゃんとした理由があって、千利休が生きた戦国時代は、主従関係が強い時代でしたが、茶室の中ではすべての人が平等ということを示すために入り口を低くしました。どんなに身分が高い人でも、刀を外し頭を下げなくては茶室に入ることができません。
う~ん。深い話ですね~♪
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」なんてことわざもありますよね。
どんな時も謙虚な姿勢を忘れないようにしたいなと思った瞬間でした。
ぜひ皆さんも、金沢に行かれた際は、この入り口を探してみて下さい♪
では、次回もお楽しみに~(^-^)
TOU トウ
金沢市広坂1-1-55田村ビル1階
新築事業部 営業・設計課 村上裕康