設計の中村です。
昨日に続きまして
『良い間取りの作り方』
第三弾。
本日は
『通り抜け』の要素の
2つ目をご紹介。
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『視線の抜け』
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ソファに座った時
ダイニングチェアに座った時
キッチンに立った時
どこに視線が抜けるかで
その場所で過ごす時間の質が
変わります。
例えば
ソファから
子供が遊んだり
勉強したりする
姿が見通せたり
窓から庭木が見え
さらには
隣地の桜の木も見えたり
遠くの山や空が見えたりする。
また
部屋から庭が見え
さらに
その庭越しに
違う部屋が見え
その先の庭まで見える。
この視線の抜けによって
広がり感や奥行感
といった
家の豊かさが
大きく変わります。
営業・設計課 中村将之