こんにちは、営業の丹野です。
いつかの休日に、
お寺巡りをした時のこと。
京都市東山区にある「高台寺」に行きました。
境内には、
庭園、観月台、開山堂、霊屋、茶室などがあります。
秀吉の妻である「ねね」(別名は「北政所」あるいは「高台院」)が
秀吉の菩提を弔うために、
1606年に創建されたそうです。
(秀吉が病死したのは1598年)
秀吉とねねは、
当時としては異例の、恋愛結婚で結ばれたそうです。
しかも、知り合った頃はねねの方が身分が高く、
秀吉25歳・ねね14歳の時で、
まだ織田信長に使え始めたばかりの頃だったそうです。
今でも、秀吉が出るドラマではよくねねも出てますね。
それぐらい戦国時代では
有名な夫婦だったそうです。
ねねの母の反対を押し切り、
自分の家より収入がなく、
先の見通しなんて何もない人に
嫁いだねねの度胸ってすごいですよね。
愛って素晴らしい!!
私もいつかそんな人と出会。。。。
重要文化財に指定されているものも多く、
庭園や竹林などの
ランドスケープで建物同士が繋がり、
とても落ち着く場所でした。
当日は雨でしたが、
雨だからこそ体感できることもたくさんありました。
人もほとんど居なかったので
むしろ雨で良かったかも。
先人の知恵や技術を
五感で感じられるので、
古い建物を見るのが好きです。
次は、どんな歴史と出会えるでしょうか。
営業・設計課 丹野将