総務の小林です。
今回も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
先日、私の趣味はバレーボールと書きました。
ただ、バレーボールは皆さん知っての通り野球やサッカーに比べるとマイナーなスポーツで、TVで観ようと思っても普段試合の中継はまずありません。
なので野球やサッカーように興味が無くても知っている選手はバレーではまずいないのではないでしょうか(笑)
それくらいマイナーなスポーツだと思っています。
なのでバレーボールにまつわる本も少ないのですが、そんな中で5年ほど前に出版された『セッター思考』という本がおもしろいのでご紹介します。
著者の竹下佳江さんは全日本女子バレーの元キャプテンでありセッターとして活躍した選手で、引退後はその手腕が買われ、姫路市が誘致した『Victorina姫路』(現在Vリーグ女子1部)でも今春まで監督をされてました。
おもしろいと言うのは語弊がありますが、チームの司令塔であるセッターというポジションだから解かる、見えてくる考え方、周りを支える喜びを自分の喜びに変える思考を分かりやすく書いています。
バレーをやっている人には是非、読んでもらいたいと思います。
また、チームや組織の中で仕事をされている人にも役立つ本だと思いますよ。
総務部 小林孝弘