設計の中村です。
建築を学びはじめから
20年になります。
これまで200棟の住宅の設計に携わらせていただきました。その貴重な経験の中で得た住宅設計における考え方や大事にしていることを整理していこうと思います。
建築は、考えなければならない要素が非常に多く、複雑でなかなか一言では言い表せないものです。これから住宅を建てられる方や建築に興味がある方へこの複雑な要素を分解しながらお伝えすることで、建築のおもしろさや住宅のおもしろさ、そしてより良い暮らしを実現していただくためにお伝え出来ればと思います。
今回は、その第4弾です。
過去の記事は、こちら。
自然の一部として考える。
これまで、『自然に向き合える家』『骨と筋肉』『心地よさと快適さ』について、書いてきたが、これら一貫して言えるのは、建築は、自然の一部として考えるということである。これには、設計の順序や使う素材など全てにおいても言うことができる。
つまり建築が主役ではなく、あくまで自然や周りの環境を引き立てることの方が重要に思う。
例えば、外観においても、住宅に関しては、家族の顔である。その外観がいびつな形だったり、高くそそり立ついばったような佇まいではなく、むしろ周辺環境に馴染むような佇まいである方が、素直で良いと思う。
大地や自然の風景、気候風土、地域文化に対しても、違和感のなく調和した佇まいを提供していきたい。
過去の記事は、こちら。
企画設計課 中村将之
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