//記事ページのみに構造化データを出力 //サムネイルを取得
ブログ

平屋って人気だけど、後悔する要素があるんです。

こんにちは。営業の北岡です。

今回は13年前に明石で建てた平屋の家を紹介しながら、

本来の平屋づくりの根幹を知ってもらえればと思います。

2011年に建てた夫婦のための「終の棲家」。

工法:木造軸組み在来工法
敷地面積:378.38㎡(114.46坪)
1階床面積:91.09㎡(27.55坪) 2階床面積:28.15㎡(8.52坪)
延べ床面積:119.68㎡(36.07坪)

平屋というとすべての部屋が1階完結で、

上下動が少なく、重量感がある良い面ばかり強調されがちです。

しかし建築後に「こんなはずじゃなかった」と後悔することになるかもしれません。

しっかりと注意すべきポイントをお知らせします。

   

①必要な土地が広くなります。

平屋は2階の面積も1階部分に来ますので広くなります。
つまり駐車場や外構部分も使うことになります。よって必要な土地面積は広くなり、土地の購入価格も高くなります。
土地にお金を掛けすぎて建物が小さくなることになり、建築後に後悔します。

    ●対策⇒郊外に建てる。土地相場は郊外の方が安く取得できる。

    

②外構・造園に満足な予算が掛けられない。

ほとんどの人は外構より建物を優先します。

外構の広さや仕様は後回しになり、豊かな暮らしを演出する部分が貧相になりやすいです。

    ●対策⇒効率の良い間取りで延べ床面積を減らす。

  

③収納が不足しやすい

限られた敷地に対する建築面積になり、「収納を確保するのが困難になる」。
適切な収納量を確保しなければ、移動や生活のための空間に物があふれてしまいます。

    ●対策⇒小屋裏収納を有効利用する。

   

④外部環境の影響を受けやすい

平屋のすべての部屋は地面と接しています。それだけ外部環境に影響されます。

道路に面していると外を走る車の振動や視線が気になります。

また防犯上、2階ではないので戸締りの心配もあります。

    ●対策⇒設備と外構に工夫をする。 

                                                     

⑤通風・採光が不足がちになります。

すべての生活が1階になるので、周囲の建物の影響を受けやすく、日当たりや風通しが悪くなりやすい。

    ●対策⇒土地選びからこだわる。土地選びをする時点から間取りを考えて購入する。

    

平屋は、メリットがたくさんあるのですが、注意すべきデメリットに目を向ける必要があります。
そのためには事前の把握と対策が重要になります。

自家菜園の畑を望む立地。蕎麦を愉しみ味わう暮らし方!!

    

播磨一円(姫路市・加古川市・たつの市中心)に

注文住宅をお届けする工務店「ヤマヒロ」

     
新築事業部 企画設計課 住宅営業&不動産担当  北岡大実

____________________

姫路市・加古川市・たつの市を中心に

兵庫県播磨地域で注文住宅を建てたい方

新築・リノベ・リフォームをご検討の方必見!

____________________

!!!町屋 x アーケード!!!

\町屋リノベーションプロジェクト/



!!!2棟同時見学!!!

\ヤマヒロ式提案住宅を体感・体験/


!!!3つのモデルハウス!!!

\兵庫県播磨地域に合った住まいをご提案/

北岡 大実

北岡 大実

新築事業部 企画設計課

資格:一級建築士、建築施工管理技士1級、宅地建物取引士、 三級ファイナンシャル・プランニング技能士

スタッフ紹介>

おすすめ事例

資料請求 モデルハウス

モデルハウス

TEL

資料請求

お問い合わせ