こんにちは、営業の小川です。
土地から、家づくりを考えるうえで
その土地が災害リスクを抱えているかどうかは、
安全な住環境を確保する上で重要な要素です。
ハザードマップを活用して、
洪水や土砂崩れのリスクを確認し
万一の事態に備えることが、安全で安心な住まいづくりにつながります。
神戸市は海と山に挟まれた地域のため
様々な災害のリスクを把握し、
もしもに備える必要があります。
大きな川は少なく、洪水に関しては
影響が少ないエリアもありますが
内水氾濫と言って
大雨が降った時に雨水を排水しきれず
道路側溝やマンホールから雨水が噴出して
浸水する可能性もあります。
また、山側のエリアでは、
土砂災害に十分な注意が必要です。
予測できない災害が多発する近年、
かならずしも安全な場所は、
本当にあるのでしょうか？
そんなリスクを少しでも軽減できるよう
家を建てる際は、
ハザードマップの情報や、
近隣の避難場所の確認なども重要です。
しかし、
持ち土地があったり
小学校区や出身地などの
希望のエリアがどうしても
ハザードマップにかかっている際は、
建物で被害を軽減する方法もあります。
例えば、
家づくりの水害対策のひとつに
基礎を高くするといった例もあります。
安心できる家づくりのためにも
土地と建物は、同時に考える必要があります。
建築地が決まっている場合でも
これから土地選びをする場合でも
不安なことがあれば
お気軽にご相談くださいませ。
営業設計一課 小川純奈
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