総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付合いいただき有難うございます。
さて、ここ最近の話題と言えばオリンピック…もありますが私自身、気になる話題の1つは「日銀…利上げ…」のニュース。
利上げは景気をコントロールする目的で中央銀行が金利を引き上げる金融政策のことで、利上げすることで預金利息が増えると言ったメリットもありますが、やはり我々が気になるのは借入れ金利も上がることでの返済の負担増。
仮に住宅ローン3,000万を25年で借りた場合、金利が0.1%上昇すれば総返済額は約40万増えることになります。
年毎で割り返せば僅かの金額かもしれませんが、負担増には変わりません。
ここ近年は住宅ローンを固定でなく変動型を選ぶ人が約7割と聞きます。
借入当初は変動型の方が金利が安く、その点で変動型を選びがちですが、利上げ政策を受け銀行が今後、変動金利を上げてくれば状況は変わってきます。
もちろん未来のことなど予測はできないまでも、これから住宅ローンを組もうと考えておられる方は目先の金利に捉われず、固定金利を選択する方が長い目で見たときには得するかもしれません。
私も20年前に家を建て、今も住宅ローンを払っています。
当時も変動の方が金利は低かったのですが、先行きも分からないのでより確実な固定(2.0%)でローンを組みました。
ただ、私の場合は時代背景の影響もあり住宅金利はずっと下がり傾向だったため、途中で見直しを行い変動に切替えました。
まぁこれまでの金利が特別だった面はありますが、ローンも1度組めばそれで終わりでなく、条件が合えば(ローン残高や金利差など)ローンを見直すことでメリットもあります。
気になる方は一度、銀行さんにご相談されてはいかがでしょうか。
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総務部 小林孝弘
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