こんにちは、設計の玉中です。
宍粟市の山崎町にある観光名所『大歳神社（ださいじんじゃ）』の千年藤を見に行きました。
大歳神社の千年藤は宍粟市を代表する春の観光地で、コロナ前は毎年凄い人数が訪れる人気スポットでした。
最上山（紅葉山）なども含めた山崎観光のために整備された観光駐車場から徒歩10分ほどの距離にあります。
天徳4年（西暦960年）に植えられたとされており、樹齢千年を超えることから、千年藤と呼ばれています。樹高は約3ｍ、枝張りの面積は約300㎡にもなるとされており、全国にある国指定文化財の藤と比較しても遜色無いサイズと言われています。
千年藤の藤の花は環境省から「かおり風景100選」に認定され、県の指定文化財（天然記念物）になっています。
規制も解除されており、夜間のライトアップも復活しています。
ただ、他の花もそうですが、今年は冬の終わりが早くて一気に暖かくなった影響で開花時期が例年よりも早く、山崎の藤の花は既に萎れ始めていました。
2021年に総務の小林部長も記事にしているんですが、この時期問題の影響なのか撮影の腕なのか、小林さんの写真の方が綺麗なので良ければこちらもご覧ください。
もう少し北の朝来市などではこのGW中に見頃を迎えるそうです。
今週は天気も良さそうなので、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
住宅事業部 実施積算課 玉中健太
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