総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合いいただき有難うございます。
さて、山弘では会社の広報を担当する部署があり、その会議の中では頻繁に「キャッチコピー」という話が出てきます。
何かものを売る、もちろん住宅もですが、そんな時に重要になるのがこのキャッチコピー。
ただ、このキャッチコピーを考えるのが私のような凡人には至難の業。
まして売れるコピーとなれば尚さらです。
そして、キャッチコピーは出来るだけ短く、できれば一言で商品がイメージできるコピーがいいとされるので、そんなものはプロでもそう簡単ではない筈。
ご紹介の本は少し前(2011年)に発行されたものですが、「重いコピー年鑑をあちこち開くのは大変なので、良いのだけを1冊にまとめたい」との構想から生まれた本です。
日本の膨大な(主に戦後60年分)広告コピーの中からまずはベスト500を選出し、その中からベスト100を、さらにベスト10、そして最後決選投票で1位~10位を決定し、それらが掲載されています。
ベスト5をご紹介すれば・・・
第5位:「モーレツからビューティフルへ」
コピーライター/古川英昭 広告/富士ゼロックス
第4位:「男は黙ってサッポロビール」
コピーライター/秋山晶 広告/サッポロビール
第3位:「おしりだって、洗ってほしい。」
コピーライター/仲畑貴志 広告/東陶機器 ウォシュレット
第2位:「想像力と数百円」
コピーライター/糸井重里 広告/新潮社 新潮文庫
第1位:「おいしい生活。」
コピーライター/糸井重里 広告/西部百貨店
バブル期以前のものあるので若い方はもしかしたら知らないコピーもあるかもしれませんが、多くの方は一度は聞いた、目にしたことのあるのではないでしょうか?
ベスト100でも皆さんほとんど知ってるんじゃないかと思います。
ちなみに私の中のベスト5は
「わんぱくでもいい たくましく育ってほしい」
コピーライター/新井清久 広告/丸大食品 丸大ハム
「ピッカピカの一年生。」
コピーライター/杉山恒太郎 広告/小学館 小学一年生
「いつかは、クラウン。」
コピーライター/宮崎光 広告/トヨタ自動車 クラウン
「亭主元気で留守がいい。」
コピーライター/石井達夫 広告/大日本除虫菊 金長ゴン
「反省だけなら、サルでもできる。」
コピーライター/仲畑貴志 広告/大鵬薬品工業 チオビタドリンク
どれもそのコマーシャルが思い出され、その商品まで思い浮かびます。
心に刺さるキャッチコピーの威力はほんと凄いです!
播磨一円(姫路市・加古川市・たつの市中心)に
注文住宅をお届けする工務店「ヤマヒロ」
総務部 小林孝弘
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