総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合いいただき有難うございます。
さて、うすうすは気付いていましたが、改めて数値で見ると本当に建設業界は高齢化が進んでいます。
出典:国土交通省「建設産業の現状と課題」参考資料6
建設業の就労者数は1997年(平成9年)の685万人から2022年には479万人となり3割の減少。
さらにその内訳(上図)は、55歳以上が約34%、29歳以下が約11%と他業種に比べ、かなり高齢化が進んでいるのが分かります。
若い人が入って来なければ業界としては工事の担い手が少なくなるばかりか、技術力の低下や引いては技術継承への懸念も出てきます。
また、あらゆる産業で人手不足は深刻な問題で、人材獲得競争はますます激化しています。
山弘でも採用活動はかなり苦戦していますが、そんな中でこの4月に2名の新入社員が入社してくれました。
会社の将来を考えるとこの採用活動も止めることはできません。
「2024年問題」と言われる働き方改革に伴う残業規制もこの4月1日から5年遅れで建設業にも適用開始になりました。
処遇改善もありますが、業界的には遅れているIT化やデジタル技術の導入による生産力向上など、まだまだ改善していかないといけない問題はたくさんあると感じております。
播磨一円(姫路市・加古川市・たつの市中心)に
注文住宅をお届けする工務店「ヤマヒロ」
総務部 小林孝弘
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