住宅事業部の不動産担当の北岡です。
先週は建売住宅のメリットを重点的に説明しました。しかし良いことばかりではなく、デメリットもあります。
まずは建売住宅と似て非なるもの「分譲住宅」と言われるものがあり、正確には違います。
分譲住宅は「住宅建築目的に整地された土地にまとめて建てた家を分割して販売しているもの」です。
この分譲住宅で売られている住宅は、建売住宅と呼ばれる「土地と、建築済みの家をセット販売している住宅」なので、2つの言葉は同じような意味でつかわれることが多いですね。
簡単に整理すると
①分譲地に建てられている住宅は「分譲住宅」
②そうでない場合は「建売住宅」
と判断しましょう。但し、建売住宅の多くは分譲地に建てられているため、ほぼ同じ意味で使うことが多いですね。
今回の主題の「建売住宅のデメリット」は以下の通りです。
●同じ建て方の住宅が多い
分譲地に建つ、ほとんどの住宅が同じ建て方の住宅になります。例えば、間取りに対してこだわりや理想が高い方には、満足度は低くなります。デザイン面でも個性よりも万人に好まれるデザインが多くなります。
●土地の状態などが判断しずらい
すでに住宅が建築された状態なので、その土地が耐震性や耐久性に対して軟弱な地盤で、しっかりした地盤改良がされているのかが判断しずらい。また、土地造成されたときの状況によっては基礎工事につながる施工がされているかも難しいので、より良い業者を選ぶ「見る目」も必要になります。
●多くの人が出入りしている
建売住宅は多くの人が、その住宅に入って気軽に見学ができるメリットがありますが、人によっては住宅の間取りまで知られていることが多く、セキュリティーやプライバシーの面で、抵抗感のある方も多いと思われます。
以上のようにメリットもデメリットもあるのが、建売住宅です。
これから住む場所についても理解することから、購入するかしないか考えることが、成功の秘訣ですね。
住宅事業部営業設計二課 住宅営業&不動産担当 北岡大実
____________________
姫路市・加古川市・たつの市を中心に
兵庫県播磨地域で注文住宅を建てたい方
新築・リノベ・リフォームをご検討の方必見!
____________________
!!!2棟同時見学!!!
\ヤマヒロ式提案住宅を体感・体験/
!!!3つのモデルハウス!!!
\兵庫県播磨地域に合った住まいをご提案/
!!!無料進呈!!!
\カタログや資料を取り寄せてみる/