住宅事業部の北岡です。今回は、土地購入をお考えの方は必読の内容です。
土地を購入したい物件があった時、ほとんどの方は、手付を不動産業者に払って土地売買契約をすることだと思っておられる方も多いと思います。
実は、その前に仮申し込みの手続きがあるんですね。それが「買付証明書」です。
「買付証明書」とは不動産を購入する前の段階で、物件の購入希望者が売主に対して「物件を〇〇円で購入したいです」という意思表示を行う書類です。買受証明書、または購入申込書の詠唱で呼ばれることもあります。
書式に決まりや法的拘束力はなく、一般的に不動産仲介会社が用意してくれることが多いですね。
上記に書いているように買付証明書の書き方次第で、売主に対して好印象を与える内容でないと一番手になっていたとしても、売主に選ばれないことも多いです。
買付証明書は不動産取引に必要な書類ではありませんが、提出することで購入が決定するわけではありません。売主への購入意思のアピール書類と考えられます。法的拘束はありませんが、業界では早いもん勝ちを測定するための書類です。
住宅事業部第二課 住宅営業＆不動産担当 北岡大実
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