総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて近年は住宅に使われる木材の国産材比率（木材自給率）が高くなってきたとは言え、まだ40％程度。
日本に木が無い訳ではないにも関わらず、その多くがアメリカや北欧などからの輸入材が使われています。
しかし、ここ兵庫で家を建てるなら、やはり地域の気候に合った、身近な地域で育った木で建てるのがもっとも自然なはずです。
木材は育った地域ごとに特色があり、例えば杉には、秋田杉、吉野杉、北山杉など有名な産地も多くありますが、構造材に使える杉は各地の山に育っています。
もちろん、兵庫の山にも…。
自分達が生まれる以前から生き続けて、家の柱として生まれ変わり、これから子どもや孫の代まで支え続けてくれる柱や梁。
自分の家を建てる時、どこの山で採れた木で、どの工場で製材や加工された材料かを知っていると、おのずと愛着が湧くものです。
さらに木を育てた人と会え、生長の歴史を知ることが出来れば尚さらですよね！
山弘では住宅に使われる、もしかしたら、皆さんの家の材料になるかもしれない、木材のルーツを辿る見学ツアーを定期的に開催しています。
今秋は11月18日（土）に開催を予定しています。
普段は見ることない山の中での伐採風景や高性能な重機などもご覧いただけます。
ご興味がありましたら是非、ご参加下さい。
播磨一円（姫路市・加古川市・たつの市中心）に
注文住宅をお届けする工務店「ヤマヒロ」
総務部 小林孝弘
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