設計の中村です。
モノの寸法も
第四弾。
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目を養い、手で練れ。
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建築家の宮脇檀さんの
有名な著作のタイトルではありますが
本当に大事なことです。
また
「モノの寸法を身体に叩き込んでおく」
ことが重要と
第一弾で
書かせて頂きました。
この寸法を
身体に叩き込むには
手で練ること
手で描くこと
が一番の近道です。
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手書きは、
一番早くて正確。
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プランする時や
外観を考えていく時など
必ず手書きで描きます。
CADなんかより
手書きの方が
ミクロな視点とマクロな視点で
行き来しながら
全体をまとめたり
そこに座ってみたらどうなるか?
歩いたらどうなるか?
など
頭の中を整理しながら
カタチにしていく
には
一番早くて正確です。
昔は
寸法が体で覚えれてないから
手書きが苦手でした。。。
今は
身体が寸法を覚えてしまっているからか
手書きが一番しっくりきます。
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遊びですが・・・
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色々な外観を
さぁーっと描いた
動画も撮ってみました。
良かったら
どうぞ。
身体が鈍らないよう
常に手を練ることを
怠らず精進したいと思います。
営業・設計課 中村将之