総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて、近年は四季を感じにくくなってるなぁと思うのは私だけではない筈。
先日（8月7日）の神戸新聞朝刊一面に「暑くなる春秋 100年で激変」の見出しで姫路の気温が3℃上昇と載っていました。
もちろん、姫路だけに限ったことではないのですが、上表でも分かるように西日本のどの都市も軒並み2℃～3℃は1年を通し上昇しており、特に姫路の春・秋は100年前に比べ3℃上がっています。
こうなれば冬から一気に夏に、夏から一気に冬へと季節が進み、いわゆる日本の四季でも一番過ごしやすい春と秋が無くなってしまいます。
記事にもありましたが、春や秋の気温上昇は植物や農業などに影響を及ぼしており、桜の開花が神戸では50年で5日早まり、カエデの紅葉は遅れ、また3月の急な気温上昇により茶葉の生産地では寒の戻りによる冷害リスクが高まっているなどの影響が出ているようです。
お盆を過ぎた現在もまだまた暑い日が続いています。
昨年からは最高気温が40℃以上の日を「酷暑日」、夜間の最低気温が30℃以上の夜を「超熱帯夜」と呼ぶようにもなっているそうです。
最近は夜でも熱中症に罹る人がいると聞きます。
電気代が嵩むからエアコンはできるだけ控えたいところですが、やはり暑い時はエアコンを使い、こまめな水分補給を行うなど、自分の身を守る必要性を意識し、この夏を乗り切りたいものです。
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総務部 小林孝弘
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