設計の玉中です。
急に朝夕が冷え込むようになり、冬の近づきを感じます。しかし、まだまだ秋の楽しみは始まったばかり!
趣味として参加しているNPO法人の活動で里山の整備や休耕田を借りて野菜等を育てたりしているのですが、先日は借りている休耕田で育てた芋の収穫を行いました。今年は安納芋、紅あずま、紅はるかの3種類を植えていましたが、どれも良く育っていました!
芋掘りにはNPOの会員だけでなく、会員に誘われた子供連れの家族も来てくれて総勢16名と賑やかに。例年なら地区内のふるさと農園の芋掘りも一緒に行うのですが、ふるさと農園の芋は夏の初め頃にイノシシに食べられてしまってから植え直したので「まだ収穫には早い」ということで自分たちの畑だけになりました。それでも朝の8時半くらいに始めて終わったのは15時を過ぎてからとなり、日ごろ運動不足の体はバキバキに。予想以上の収穫に嬉しい悲鳴となりました。
春先に雪で固まってしまった畑を耕し、5月の下旬に苗を植えて
梅雨入り前や梅雨の明けた夏空の頃には雑草を刈って蔓に日が当たりやすいようにして、
準備を始めてから半年以上の時間をかけてようやく収穫を迎える喜び、そして自分たちで育てた芋や野菜を味わう楽しみ。作業自体の楽しさも勿論ですが、スーパーで購入しただけとは違う美味しさも醍醐味ですね。
最近は庭の一部に畑スペースを作って家庭菜園を楽しむ方も増えてきているようです。自分たちで世話をして収穫した野菜や芋を使って食事を楽しむことは季節を感じることにも繋がり、山弘の「自然を生かした家」ともマッチするので、興味のある方はご相談ください。
収穫してすぐよりも1週間ほど乾かしておいた方が甘みが強くなるとのことなので、今は日陰で干して寝かせています。もうすぐ食べ頃です!
実施積算課 玉中