こんにちは。新築営業の坂田です。
今回のブログは、
「探してはダメ!土地は”選ぶ”もの。~疲れない土地探しをするために」vol.4です。
まだ、お読みでない方はvol.1からご覧下さい。
vol.1では、以下の疲れない土地探し3つのポイントをお伝えしました。
♦期間を決定し、購入するタイミングで売りに出されている土地から選ぶ感覚を持つこと
♦建築会社と土地を探すこと
♦土地探しはプランナーが決定してから行うこと
今回は、
「土地探しはプランナーが決定してから行うこと」
ことについて
深堀してお伝えいたします。
♦「土地探しはプランナーが決定してから行うこと」
皆様は買うならどんな土地がよいですか?
土地の種類は大きく分けて以下の5つに分類されます。
1.「整形地」:長方形や正方形などのようにある程度形が整っている土地。
2.「旗竿地」:袋地から延びる細い敷地で公道に接するような土地。
3.「傾斜地」:傾斜している土地。
4.「変形地」:いびつな形をした土地。
5.「狭小地」:極端に狭い土地。
土地の種類に応じて
メリットやデメリットがあるので
ご要望に合わせて土地を選びましょう。
ぜひ、ご自身のご要望と照らし合わせてみて下さい。
1.「整形地」
メリット
・建築設計しやすい
・比較的設備が充実
・造成費用がかからない
デメリット
・建築条件付き土地が多く、建築会社が選べない
・売買価格が高い
2.「旗竿地」
メリット
・売買価格が安い
・静かに暮らせる
・お子様が安全
デメリット
・プライバシーが心配
・採光や通風で工夫が必要
・縦列駐車となり不便
・セキュリティー面が不安
・出入りがしづらい
3.「傾斜地」
メリット
・売買価格が安い
・眺望に優れている
・設計しだいで住みやすい
・採光や通風が良い
デメリット
・擁壁・造成工事がかかる
・基礎工事に工夫が必要
4.「変形地」
メリット
・売買価格が安い
・設計次第で住みやすい
・庭がとれる
・面積が広いことが多い
デメリット
・設計に工夫が必要
5.「狭小地」
メリット
・売買価格が安い
・設計次第で住みやすい
・周辺環境が充実している
・税金が安い
・外構工事が安い
・維持費が安い
・掃除が楽
デメリット
・設計に制約が多い
・設計に工夫が必要
・住宅が密集している
・庭がつけれない
いかがでしょうか。
土地の種類によってメリットもデメリットも異なります。
デメリットもプラン次第では
暮らしを面白くする要素に変わることもあります。
避けていた土地の種類でも
プラン次第では、
最適な土地だということも
あるかもしれません。
”良い間取り”や”良い暮らし”
が待っているのは、
のは整形地だけとは限りません。
土地選びで一番重要なことは、建物を建てた後の「住み心地」です。
土地を生かすも殺すも“設計者”次第なので、
必ず、プランナーが決定してから土地探しは行いましょう。
”疲れない土地探しをするための3つのポイント”の
「土地探しのまとめ」について
深堀りしてお伝えいたします。
ぜひ、ご覧ください。
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住宅事業部営業設計1課
坂田みつき