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【知っておきたい】家づくりに関わるお金の話 -固定金利と変動金利-

こんにちは、営業の丹野です。
前回に続き、家づくりのお金のことについて
大事なポイントをお伝えしておきます。


住宅ローンの固定金利・変動金利について




住宅ローンをご検討中の方にとって
どこの銀行でどの金利を選択するのか
というのは始めにぶち当たる壁ですよね。

とくに、最近では
各銀行さんが金利を上げ始めていますので
ますます悩みの種となってきています。



今後の金利がどうなっていくのかは
一部のお偉いさんしかわからないので
正直我々も判断が付きにくいです。
ネットの記事やYouTubeなどを見ていると
「インプライド・フォワードレート」という
「長期の固定金利が複数設定されていれば、将来の金利が推計できる」というような
各銀行の10年後の変動金利を試算する方法などもあるようです。

最近は超低金利が常態化しているため、
「変動金利は上がらない」と考える人が多いのですが
上記の試算方法で大きい銀行さんをみていくと
どうやら銀行さん側はそうは思っていないそうです。




そもそも、
固定金利変動金利がどういったものなのか
改めて説明しておきます。


固定金利

ずっと金利が変わらない「全期間固定」と
あらかじめ決まった金利になる「固定期間選択型」があります。
返済額が一定で管理しやすい反面、金利下降期に借りると
実質的に負担が大きくなります。


変動金利

半年に一回金利の見直しが有り、金利の低い時期や
金利下降期には負担が軽くなるメリットがあります。
逆に金利上昇期には返済額が増えてしまうリスクがあります。
なので、金利が上昇しても払える余力が必要です。




どちらにも長所と短所があり、
固定と変動の組み合わせができる銀行さんもあります。
お客様それぞれのライフスタイルによっても選び方が変わってきますので
ライフシミュレーション等で
しっかり専門家のアドバイスも参考にしていきましょう!

一応私もFP2級の資格がありますので
ご要望あればご相談くださいませ。笑







住宅ローンの金利は、
市場金利や日本銀行の金融政策を参考にしつつ、
銀行の経営方針に応じて設定してきたと考えられます。

ただ
現在は、前例のない長期間の超低金利が続いており、
金利決定を行う銀行さんたちは、
景気の先行きや金融政策の変化を織り込みつつ、
金利を何%にすればよいのか
めちゃくちゃ悩んでいるのだと思います。


10年後の変動金利を試算してみると
金利が高い銀行さんで2.250%、
金利が低い銀行さんで0.716%です。

現在の変動金利は0.3%~0.6%程度が多いので、
10年後の金利の高さにびっくりされる方が多いと思いますが、
過去の変動金利と比べれば、
決して高い金利ではありません。
1990年代には変動金利が8%を超えた時期もあります。



今後の金融政策や景気がどうなるかはわかりませんが、
コロナや戦争を機に
数年前とは少し流れが変わってきています。

住宅ローン控除の期限や金利状況をみると、
「今建てておくのが安心」かなと客観的に思ったります。

入居時期をいつに定めるのか、大事ですね。


営業設計一課 丹野将


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