営業の本種です。
今回もこの本の続きをします。
前回は選択のパラドックスについて話しましたが、今回はその続きです。
選択のパラドックスがある限り、複数の選択肢がある中から特定のものを選んでもらうには、選択のパラドックスを回避させる必要があります。
回避させるためには、サイトにてまず独自のゾーンを設けることが大事だといっています。
ただこのときあくまで中立的な立場で情報を見せることが大事です。
今回の場合だとナンバーワンの旅館として紹介するのではなく、オンリーワンの旅館として紹介する形になります。
他社として優れているという見せ方ではなく、これは自社にしかないという見せ方なら客観的にみても不自然ではないからです。
そしてあとはサイトでただ文章を書くのではなく、人の心を動かすようなエモーショナルな文章を意識することが大事です。
一見良さそうな文章に見えても、それを見る側が気分が高揚しなかったり、普通だなと思えば意味がありません。
なので文章を書くときは声にだして見ることで感情面がわかり、より見ている側の心にささる文章になると思います。
今回は以上になります。
この本の内容はまだまだあるので興味がある方はぜひ次回楽しみにしていてください。
リフォーム事業部山崎 本種 恭典
