営業の本種です。
今日もこの本の続きの内容を書いていきます。
前回では検索エンジンの最適化を意識したライティングの重要性をとりあげましたが、今回はその続きを書いていきたいと思います。
WEBマーケティングでは、他社にはない独自性があるサイトを作ることが重要です。
そしてそのサイトではできるだけ、ユーティリティーを要素を意識した中立的な立場を意識したほうがいいです。
つまり機能的なコンテンツにしないといけないです。
例えば、旅館を探す際、特定の旅館だけをプッシュしているコンテンツがあれば、なにか裏があるんじゃないかと思うのではないでしょうか?
味方によれば特定の旅館をゴリ押ししているとも捉えかねません。
実は人は誰かに一方的に商品を勧められるよりも、自分で納得して選んだ感がほしいのです。
なのでWEBマーケティングは心理戦です。
どれだけ相手の人間心理を理解した上で、行動につなげることが大切になります。
ただサイトでも自分の弱みなどがあると思います。
ただそこを強みに変えていくことが独自性をうみだすと思います。
いわゆるコンセプトのようなものです。
まずはそこから考えていきましょう。
そしてコンセプトを考えたら、一度サイトを作ってみましょう。
ただこのときに注意することがあり、あまり情報量を入れないようにすることを意識しましょう。
情報量が多いと選択のパラドックスに陥る危険性があるからです。
選択のパラドックスとは、人は選択を多く見せられるほど得した気分になるが、それと同時に選択を困難に感じ、結果的に満足度が低くなるという現象のことです。
なので情報量はなるべく少なくして、シンプルなサイトを作ることを心がけましょう。
今回は以上になります。
また続きを載せたいと思うので楽しみにしていてください。
リフォーム事業部山崎 本種 恭典