総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて、これから本格的に暑い季節を向かえますが、夏になると「熱中症」はよく聞きますが、逆に「冷房病」にも注意が必要になります。
夏の冷房温度は一般的には外気温のマイナス5℃といわれます。
ところが一般的なエアコンで30℃の部屋をこの状態にするには、15℃~16℃に冷やした空気を毎秒3~4mの勢いで流し込まなければならないそうです。
このような急激に冷たい気流を受けた身体は毛細血管が収縮し、全身が血行不良となります。
いわゆるこれが「冷房病」といわれるもので、ひどくなると肩こり、手足のしびれ、鼻炎、喘息、膀胱炎、腹痛、下痢、むくみ、不眠症などを引き起こすこともあるようです。
人間が急激な温度変化に対応できるのは、体温のプラスマイナス5℃以内。
それ以上の温度変化を頻繁に受け続けていると、体温調節機能が弱まり、その結果、さまざまな弊害を引き起こします。
ただ、ここ近年のような酷暑にはさすがに冷房がないと過ごせません。
そんな時にはエアコンの除湿機能を活用したり、エアコンの設定温度を高めにして、扇風機と併用するなどし、冷やしすぎない工夫で暑い夏を乗り切りましょう。
総務部 小林孝弘
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