設計の築山です。久しぶりに本棚から一冊ご紹介しようかと思います。
暮らしのヒント集
平成二十一年四月十六日初版第一刷
著 者 暮らしの手帖編集部
発行所 暮らしの手帖社
ここにならんでいるいくつかのヒントのなかで、
ふと目についた項目を読んでみてください。
たぶん、ああそうだったということになるでしょう。(本文冒頭より)
ということでしばらくの間いくつかの項目を紹介したいと思います。
トイレやお風呂の電球をもう一段明るいものにしてみましょう。それだけで広くてきれいになったように見えてきます。
落ち着いた暗さもよいものですが、トイレやお風呂は明るい方がよいものです。掃除するときに、気が付きにくい汚れがよくみえて、いつもよりきれいに掃除ができます。
広い部屋には少し暗めの落ち着いた照明がより美しく、広く見せてくれます。また、こころが落ち着いてリラックスできます。広い部屋に明るさを求めて部屋の隅々まで均一にするとなんだか会議室ののようで落ち着きませんよね。暮らしの照明は、めりはりをつけると部屋が立体的に感じられて気持ちも安らぎます。自分にとって心地よい明るさを見つけてみましょう。そうはいっても「明るくしたいのだ」という方にはライトコントローラー、略してライコンがお勧めです。いつでも明るくできます。今では電球の方にそんな機能を備えた便利なものもありますので是非おためしあれ。
住宅事業部
営業設計
築山