こんにちは、営業の小川です。
皆さんは、ご自宅でお香を焚かれますか?
”お香”と聞くとお線香を連想して、
「おばあちゃんの家の匂い」
というイメージがあるかもしれません。
しかし最近では、
フローラル系やフルーツの香りも多く
インテリアとしてまたフレグランスとして若者たちにも楽しまれています。
京都には、お香の老舗が多くあり
以前、その中の一つへ行ってきました。
京都市中京区にある、【松栄堂 薫習館】です。
300年も続く香老舗です。
ここには、香りの博物館として
常設の展示やかおりの体験ができるコーナーがあります。
建物に入ってすぐ、常設展の”香りのさんぽ”。
アイコンの通り頭からボックスに入り
香りを堪能できます。
友人に入ってもらいました。笑
ほかにも、期間限定の展示で
”熱帯雨林の壁”という展示がありました。
ここでは、沈香という香木についての説明がありました。
沈香とは、簡単に言うと
樹木が枯れていく過程で樹脂が集まってできたものだそうです。
私は苦手な香りでした、、
他にも、お香ができる工程を小さな模型で展示してありました。
展示スペースには、京都精華大学の学生さんによる絵画の展示などもあります。
月替わりで展示が変わるようで、何度訪れてもよさそうです。
また、奥には松栄堂の京都本店があり
お香も購入できます。
季節によって期間限定の香りもあるようです。
ご興味ある方は、ぜひお香屋さん巡りをしてみてください。
営業設計一課 小川純奈