営業の本種です。
今日はこの本を紹介します。
この本はSNSで現在主流になっているTwitter、Instagramなどを活用した術をあげています。
SNSの力は偉大です。
あのスウェーデンの家具メーカー、IKEAでは、サメのぬいぐるみがSNSの力によってメガヒット商品になりました。
具体的にいうと元々IKEAの海外の店舗がSNSにこのサメのぬいぐるみの擬人化写真を投稿したことがきっかけで話題になったみたいです。
そこから他の国でも拡散し、世界的ブームを巻き起こしました。
このようにSNSには無限の可能性が秘められていて、なおかつ広告費をかけずとも直接購買につながるようなブームを生み出すことができます。
これだけSNSには力があり、現在インターネット広告費がテレビメディアの広告費をを上回っているみたいです。
これはどういうことかというと、商品やサービスを売る企業にとっては、もはやSNSを活用しないという選択肢はないということを意味します。
ただその分身近にいろいろな情報が出回っているので、情報量だけで言えば、過去10年間で500倍以上と言われています。
これにはとてもびっくりですね。
なのでしっかり必要な情報を見極めないといけません。
ただSNSを見ているうちに人々は無意識にその情報の真偽や、自分にとって必要な情報かどうか判断する力を身につけています。
SNSを運用するならまずSNSの運用のターゲットとゴールを決めましょう。
誰に見てもらいたいのか見てもらったあとどんなアクションを起こしてもらいたいのかを明確にすることが大事です。
そのうえで最適なSNSを運用しましょう。
例えば、ターゲットの年齢が~50代ならYOUTUBE、LINEなどで、サービスや商品を魅力的に伝える方法は、文字ならTwitterなど、写真ならInstagramなどが挙げられます。
そして近年ではショートムービーを投稿できるSNSが一気に増加しました。
ショートムービーとは30秒以内の動画を意味します。
短い時間なので見る側、作成する側もメリットがあります。
ただ動画は途中で離脱されやすいコンテンツなので、最初の3秒で惹きつけることができるかどうかがポイントになっています。
そして伝えたいことは1つに絞り、複数の目的を持たせないようにしましょう。
いかがでしたか。
これからの時代にSNSはもはや必須項目と言って過言ではないと思うので、ぜひみなさんも活用してください。
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