営業の本種です。
先週にアウトプット大全を紹介しましたが今回はインプット大全を紹介します。
このインプットはこの前話した3:7の3の部分になります。
この本も樺沢紫苑が書かれた本になります。
インプットで大事なことは量より質です。
これも先週のアウトプット大全で話したことなんですが、本を10冊読む人よりも1冊読んでアウトプットしたほうがいいということです。
そして情報は本当に必要なこと以外捨てることが大事になってきます。
どういうことかというと私たちはスマホやテレビ、新聞などあらゆるところから情報を得ています。
1日30分で20個の情報を見ているとすれば1週間で140個もの情報に接触しています。
しかし、そのうち記憶に残っているのは、たったの4個、情報吸収率は、わずか3%です。
なので1週間で97%の情報を忘れてしまっているのです。
とんでもないことですよね。
なので情報は質が大事でなおかつ今この瞬間必要だと思った情報を見ることが望ましいです。
アウトプットとは書く話す行動することなのですが、インプットは読む聞く見ることです。
ただなんとなく聞いてその内容を覚えてなければインプットとは呼べません。
それはザル聞きであり、偽物のインプットです。
つまりインプットとは読む聞く見ることによって、情報を得て、それを記憶に留めることがインプットの定義になります。
じゃどうすればいいのかというと、読むことなら、なんとなく読むのではなく、注意深く読む。
聞くなら注意深く聞く。
こういう姿勢で望むことが大事です。
そしてインプットと目標設定をセットにしてください。
悪い例をあげると、Aさんは将来役に立つかもしれないから英語の勉強をする。
これが一番やってはいけないインプット術で目標設定が曖昧、どこに向かっていいのかがわからないので、これでは自己成長が期待できません。
じゃどうすればいいのかというと、まずは方向性とゴールを決めておくことが大事になります。
ここを10秒間考えてみましょう。
これだけで圧倒的にインプットの質が高まります。
今回は以上になります。
いかがでしたでしょうか。
ぜひ今後の為になりますので取り入れてみてください!
営業設計一課 本種恭典