設計の中村です。
昨日に続き
ディテールを考える
第二弾。
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過ごし方と使いやすさ
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過ごし方や使いやすさなど
プランや間取りだけで
決まると思われている方も
多いのではないでしょうか？
もちろん
プランや間取りも
重要な要素の１つですが
１つ１つの部材の寸法や納め方
組み合わせ方によって
大きく変わります。
例えば
写真のように
畳のある部屋では
座って過ごすために
開口部や廊下を挟んだ本棚の高さが
重要です。
開口部については
座った時に
視線が抜けたり
風が抜けたりする
高さや位置を決めています。
また
廊下を挟んだ本棚は
もちろん使いやすい高さもそうですが
畳のある部屋から
座った時に
囲われているような安心感や
そこまで部屋が広がっているように感じる
高さに作っています。
このように
過ごし方や使いやすさによって
１つ１つの寸法を
決めることが
居心地の良い家づくりにおいて
とても重要です。
明日は
第三弾です。
お楽しみに。
営業設計一課 中村将之
