こんにちは、設計の玉中です。
以前【初夏の風物詩】のタイトルでツバメの到来を書きましたが、
その後無事2回目の子育ても終わって飛び去って行きました。
そんなツバメの子育ての1場面をお届けします。
1回目に子育てをしていたツバメたちがいなくなってから約1ヶ月。
同じ個体なのか新しい夫婦なのかはわかりませんが、
前回と同じ巣をそのまま使うツバメが見られるようになりました。
最初は同じ巣ではなく、少し奥にある古い巣の跡のところに
枝を運んで来ているのを見かけたのですが、
結局楽な方に落ち着いたのでしょうか?笑
そしてヒナが孵って成長し、巣から零れ落ちそうなくらい
大きくなってきたと思っていた頃のこと、
ヒナたちが飛ぶ練習を始めていました。
写真だとなかなか収めるのが難しいので動画からの切り抜きです。
飛んでいるのが少なくとも3羽いて、巣の中のヒナの数が減っていたので
おそらく巣立ちに向けて練習していたのだろうと思います。
と思っていたらこの動画撮影日の翌日、
巣はもぬけの殻となっていました。
「練習」だったのではなく、そのまま飛び立ってしまったのかもしれません。
また来年も見られるのか、期待して待っています。
実施積算課 玉中健太