こんにちは、営業の丹野です。
まだ「キングダムⅡ遥かなる大地へ」を
見に行けてません。。。もう少し人が減るの待ちです。
さて、今回は「梅田スカイビル」へ行ってきました。
大阪に住んでましたが
意外とあまり行かない所です。
前回行ったのは、就職活動中で
ヤマヒロの会社説明会に参加した時です。
今回は、純粋に建物を見に来ました。
設計は、原広司さんです。
京都駅ビルなんかも設計された方です。
連結超高層ビルとしては
世界初だったそうです。
近くには、「大阪ステーションシティ」や
「グランフロント大阪」といった巨大建築物がありますが、
一際存在感があるのは、「梅田スカイビル」だなと思います。
ビルの外観に目が行きがちですが
ランドスケープもおもしろいんです。
三方道に囲まれながら
人の動きや光の入り方なども考え
余白を残し、緑を設け
ビルというハードな部分と
緑の柔らかさが絶妙にマッチしながら
町に溶け込んでます。
なぜ便利な駅近くに建てなかったのかが
足を運んでみてわかった気がします。
名物の渡り廊下です。
ビル間で50mあるのですが
このボリュームの薄さで
よく構造的に成立してるなと思いました。
こういうところにも
構造的なおもしろさがあるんだろうなぁ。
屋上からは、
兵庫県まで街並みが見通せます。
地上にいると中々感じることはないのですが
淀川には色んな橋が架かってるんですね。
人や車や電車がこの橋の有無で動きが変わり
寄りそう建築も変わることを考えると
橋をかけることは相当なお金が動くんだなと
ふと思ってしまいました。笑
これだけの巨大建築になると
落とす影も巨大。
屋上の円形にも光が通り
地上に落ちるとスポットライトが当たったようになるんですね。
「梅田スカイビル」の東側は
現在大規模な開発工事中で
色んな建築物が新たにできる予定です。
かなり町の様相も変わるはずなので
また屋上から観察したいと思います。
営業設計一課 丹野将
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