設計の中村です。
昨日に続き
家を考える上で
居場所を考えることが重要で
写真に人を書き足すことで
どれだけ居場所があるのか
見えてくるといったお話の第二弾です。
例えば
この写真。
大きな屋根付きデッキと
ウッドデッキが
何となく気持ち良さそうな雰囲気が
あります。
これに人を書き足してみると
色々なシーンが見えてきます。
家全体を使って楽しめるのが
想像できるかと思います。
また
子育て世代の方だと
デッキで遊んでいるお子様にも
キッチンから目が届く配置関係にもなっていたり
デッキの屋根からは
タープを伸ばして
日陰範囲を大きくすることで
この季節にアウトドアを楽しめるように
することもできます。
あくまで
建物は背景であり
住う人にとって
どうあるべきか
どういうシーンが作れるかが
とても重要です。
営業設計一課 中村将之
