一晩、ログハウスコテージ宿泊。なかなか気持ちの良い朝を迎えました。
昨晩は、周辺に明かりが無いので、夜空に満天の星空(星の金貨ですね・・)を久々に眺められました。
さて本日のメイン観光場所は、隈研吾建築の象徴的建造物の見学です。
皆さん、私を柴犬好きのオッサンと思っておられると思いますが、実は建築家なんですね。たまには真面目な案内もしますね。
SDGs未来都市でもある岡山県真庭市。同市内の蒜山高原に隅研吾建築のCLTパビリオンの「風の葉」
隈氏の建築資料と現代アートを展示する「蒜山ミュージアム」
観光情報とサステナブルな暮らしを提案する「ビジターセンター・ショップ」
自転車文化の発信や蒜山高原の自然と文化に触れられる「サイクリングセンター」で構成された建物。
ちなみにCLTとは、断熱性や遮炎性、遮熱性、遮音性に優れていて、活用することで林業・木材産業の活性化、CO2排出量削減や森林保全にも貢献できる資材です。
まさに、地方創生と環境の両面からサステナブルな社会実現を考えた建築群ですね。
自然豊かな蒜山高原旅行で、これからの時代を体現できる良い機会でした。
自然との共生、そしてこれからの未来ある暮らしが学べたような気がします。
住宅事業部第二課 北岡大実