リフォーム部の角です。
今回は、漏水修理工事のご紹介です。
このたび、お客様にお声掛けをいただいて、
お伺いしたのは、漏水とは全くの別件。
最終チェックのため、水道メーターを確認したところ、、、
水道メーターのパイロット(シルバーの丸い部分)が止まらない、、、。
水を使用すると、このパイロットが回って、水の使用量を計測しています。
宅内で水を使用していないのに、回っているのは漏水の証拠です。
漏水を発見!!
漏水している箇所を探します。
①屋外給湯器の廻りの配管
(給水栓を閉めると、メーターが止まる場合は、お湯の配管で漏水しています)
②屋外の建物廻り(基礎の廻りが濡れていることも)
③屋外水栓柱の廻り
④キッチンや洗面台、浴室などの水栓、止水栓廻りの配管
(時には床下で漏れていることがあります)
⑤トイレのタンクの内部
(部品の劣化により、ポタポタ漏れていることがあります)
などなど
今回は、③屋外水栓柱で、何やら「シューッ」と音が聞こえます。。。
コンクリートをはつり、めくってみると、、、
やはり、水栓柱の根元で漏れていることが判明。
新しく、水栓柱を取替えて、配管も接続し直します。
最後に左官職人で、底面を塗りなおします。
水道メーターが止まっていることを確認して、工事完了です。
今回、偶然に発見できて、スムーズに直すことが出来ましたが、
漏水箇所がなかなか見つからない場合もございます。
水道メーターの点検は、誰でも簡単に行うことができます。
特に築年数の古いお宅は、要チェックです。
気になられる方は、お気軽にお声掛けください。
リフォーム部 角