こんにちは、設計の玉中です。
営業・設計課と広報課が中心となって記事を作成していた山弘ブログですが、これからは他の部署の者もどんどん上げていきます!家づくりを、あるいは私たち山弘の社員をもっと知って頂けるよう頑張ります。
さて、兵庫県が新しい補助金をスタートさせましたがご存じですか?「新型コロナウイルス感染症の影響により着工戸数の減少が見込まれることから、県産木材を使用する住宅の建築費を支援することにより木材需要の喚起を図る」として、10月5日より新しい補助金の募集が開始されました。その名も『令和2年度 県産木材利用拡大キャンペーン事業』です。
この補助金に応募する条件は大きく4点で、
①兵庫県内に事務所を持つ会社が施工する新築の木造住宅であること
②令和3年2月28日までに工事請負契約を行うこと
③使用する木材の50%以上が兵庫県産材であること
④兵庫県産木材を利用していることをPRする活動(現場にノボリを立てる、見学会を実施して写真を提供する、等)に協力すること
となっています。
山弘の家は標準で①と③を満たしているので、期間内であれば全てのお客様にご利用頂ける、とても嬉しい補助金となっています。募集枠が先着330件となっていて、予算に達すると期限前でも締め切られてしまいます。早い者勝ちというところには注意が必要ですね。
気になる補助金額ですが、1件につき30万円の定額となっています。これを使えば買ってきた置き家具ではなく寸法ピッタリの造作家具にしたり、庭木を増やして色鮮やかな景色を自宅で楽しんだり、より豊かな暮らしが出来るようになるかもしれませんね。
似たような内容で『ひょうごの木の家設計支援事業』という別の補助金もあります。応募条件はほとんど同じなのですが、制度の目的と補助金の財源が違うため併用可能となっています。こちらも山弘なら標準でクリアできる嬉しい制度となっています。
新築をお考えの方は是非山弘の展示場へお越しください。モデルハウスの案内と合わせて補助金についてもご説明致します。
実施積算課 玉中