今朝起きたら、雪景色なのでびっくりしました。雪につられてなのか、いつもは昼まで寝ている娘もいそいそと起きてきてさっそく雪遊びの準備をはじめていました。年に数回だとちょっとしたイベントなのですかね。
営業設計の築山です
これが、雪国の話だと雪下ろしが大変でうかれてはいられないのでしょうね。
本日ご紹介の一冊は、親の家のたたみ方です。
親の家のたたみ方
著者:三星雅人
発行:2015年6月22日初版
発行所:株式会社講談社
大雪が降ったり、台風が直撃等というニュースが流れるたびに田舎にある親の家が心配という方も多いのではないでしょうか。実は、親の家を引き継がれる方というのは、別にめずらしいことでもなく、仮にパートナーがいらっしゃる方ならかなり多くの方々が、遅かれ早かれやってきます。
親の家、いわば自身の実家という場合が多いのですが、生まれ故郷に帰って親と同居しつつそのまま引き継ぐパターンはそれほど問題になるようなことはないのでしょうが、最近だとこちらの方がレアケースのようです。
進学を機に、親元を離れそのまま別の土地で就職、そして結婚。そして、家族が増えて、そのまま定住。こっちのパターンのほうがメジャーなのでしょうね。
そうなると、自分が望まないのに、離れた土地の不動産を相続しなければならないケースが増えてしまいます。
そんなこまった問題を、いろいろな切り口でアドバイスしてくれています。
身近なことならゴミの片づけや、管理代行。都市部の実家、田舎の実家とシュチュエーション別に細かく書かれています。タイトルがたたみ方なので処分することばかりではなく、活用する方法も掲載されていてありがたいです。
そういえば、自分にもこころ当たりが、という方一読をおすすめします。
営業設計1課 築山