広報課の志水です
元野球少年、
高校野球と阪神タイガースファンの私としては、
読まずにいられなかった2冊の本を紹介します
1冊目は
「阪神園芸 甲子園の神整備」
筆者は
甲子園球場のグランドキーパーの責任者である
金沢健児さん
高校球児の聖地、日本一の野球場と言われる
甲子園球場
土の管理からグランド整備、野球以外の
イベントの準備までプロの仕事が満載です
日本一のグラウンドを作るための、
見えない努力・こだわりを知る事ができ、
当たり前に野球を見ている事が恥ずかしく
なります(笑)
”こんな事までするのか!”
と驚きの連続ですよ
2冊目は
「あめつちのうた」
阪神園芸さんを題材にした小説
19歳の主人公がプロのグランドキーパーに
なるために奮闘します
若いころを思い出しながら読破
歳を取ったせいか、涙しながら読みました(笑)
ここ3年ほど甲子園球場に行けていませんが、
改めて行きたいなぁと思う2冊でした
今度行くときは阪神園芸さんの仕事も
目に焼き付けたいと思います