こんにちは。設計の玉中です。
先日、梅雨入りという時期に合わせて青梅の収穫をしました!
この日本当は趣味で参加しているNPOの活動で、サツマイモの苗植えを予定していました。昨年の秋に安納芋など3種類のサツマイモを収穫したのと同じように準備を進めていたのです。(収穫のブログ記事はコチラ)
しかし、年間計画として予定していた日は緊急事態宣言の延長によって大阪府内などからメンバーが来れなくなったことで中止に。人数を絞って宍粟市民や姫路などの比較的近いところに住むメンバーだけでやることにしました。
が、今度は予定していた日の前日からザーザーと雨が降り続き、当日のお昼を過ぎても雨が止まなかったので再び延期となりました。
コロナ対策の影響で畑に来る頻度も減っていたので雑草がかなり生えていました。さらに雑草が伸びてくると、苗を植える前に畑に漉き込むだけでは不十分かもしれないので心配ですが、ひとまず出来ることはしようと思います。
ということで畑には入れなかったのですが、地域の方のご厚意で小雨になった時を狙って青梅の収穫へ。
一般的には6月上旬~7月が収穫のピークと言われていますのでこの日はまだ少し早かったのですが、ずっしりとして実が詰まっている感じがしました。
青梅は熟しきっていないので酸味が強くて皮が固く、梅酒やカリカリ梅に使うそうです。梅干しの名産地・和歌山県の竜神地域ではこの酸味を活かすためにあえて完熟して落ちてきた梅ではなく青梅を採って梅干しに加工しているという話も聞きました。
前述の記事では「自分たちで採った食材を味わうのが畑を楽しむ醍醐味」と書きましたが、加工品について考えるのも面白いですね。
実施・積算課 玉中健太