設計の中村です。
今日の１冊
第11弾。
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世界住居誌
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2005年に初版が発行された本なのですが
海外旅行もなかなか行くことも
出来ない今日この頃
世界の文化に
住居を通して
触れることができます。
学生時代
先生から
海外旅行にいった時は
観光地も有名建築も良いが
住宅や民家を見なさい。
特に
洗濯物をどこに干しているかを見ると
とても参考になるよ。
と言われたのを
今でも覚えています。
住居や生活に
その地域の文化や気候風土が
現れているからだと思います。
現在
建っている住居の多くは
どこも似通った雰囲気で
そこに
その地域の文化や気候風土が
感じられるものが
少なくなってきています。
帯にも描かれている
「ヴァナキュラー」とは
・その土地固有の
・風土的
といった意味があり
・根づいていること
・居住
・自家製
といった
ラテン語からきてたりします。
私達も
この播磨地域に根付いた
気候風土にあった家を
これからも
提供していければと思います。
この本を通して
そんなことを感じました。
本の世界ではありますが
海外旅行を愉しみたいと思います笑
営業・設計課 中村将之
