こんにちは、設計の玉中です。
骨組みの塗装作業を行っていた国見の森公園の藤棚作りですが、2月に藤の若木を植えて藤棚作りが完成しました!3月には完成を祝う記念式典も開かれて、ローカル局のニュースにもなっていました。
植える作業や完成式典が行われたのは平日で参加できなかったので、後日山を登って様子を見に行きました。
植えられたばかりの若木でしたが、既に新芽がたくさん。春を迎える準備は出来ていたみたいです。
そして今まで紹介してきた山上広場とは別にもう1ヶ所、山上広場から展望台へ向かう途中にも藤棚のアーチを作っていて、こちらにも同日に藤棚の植え込みを行っています。手前を左に進むと山上広場やモノレールの駅、階段を登って右に進むと展望台へと繋がります。
藤が育ってアーチに絡みついた状態で花を咲かせれば、トンネルを抜けるような景色となって良い見所になりそうです!
藤棚作りの委員長によると、今年植えた藤の若木が生長して花を咲かせるようになるまで4~5年くらいかかる見込みだそうです。他の社員が何名か大歳神社の藤棚を写真をあげていますが、十分に育てばそれと並ぶ春の名所となってくれることを目標に、今後もシカに新芽を食べられないように保護したり、変な方向へ伸びた枝を伐ったりと適宜管理に協力していきます。
実施積算課 玉中健太