総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
今回は家づくりおいて何を重視するのか?を考えてみたいと思います。
皆さんは家をつくる時、「こんな家が欲しい!」とはっきりと言えるでしょうか?
いい家の基準を言葉にするのは難しいですが、いざ自宅となれば自分なりの物差しで判断をしないといけません。
一般的には、デザイン性、機能性、耐震性、バリアフリーなど安全性、設備機器の良し悪しで家を選んでいるのではないでしょうか。
しかしながら、断熱、空気環境、換気、窓の開口率・遮音性能については相関関係があり、それぞれ単独に選べばいいものではありません。
例えば、省エネの観点から気密が高いことは評価が高いですが、換気の観点からは気密が低い方が自然換気効果に対する評価が高くなり相反する結果になります。
窓の開口率と断熱の関係についても同じようなことが言え、窓の開口率を高くして明るい家にした場合、逆に断熱性能は低くなります。
つまり、基準となる物差しには関連性があり、単純に性能や数値が高ければいいというものではなく、評価の要素を組合わせて考えることが必要になるのです。
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総務部 小林孝弘