みなさんこんにちは!
リフォーム担当の牧野です。
先日の2/14はバレンタインデーでした。
チョコレートの数で一喜一憂していた学生時代のようなことは、今となってはありませんが、妻からチョコレートを貰ってやっぱり嬉しいものだなと改めて思いました。
そして今年はもう一つ嬉しい贈り物がありました。
今年から小学校に通いだした娘から手作りのシュークリームを貰ったのです。
妻と話し合って決めたそうです。
真剣な顔つきとは裏腹に覚束ない手元に、少し不安を覚えながら、しかしその一生懸命な姿勢に「味や見た目はどうなっても美味しく頂こう」と思いながら作業を見守っていました。
焼き上がりを待つ間、自分も少し2Fの子供室改修の作業を進めました。
古くなっている梁を少しでもキレイにしたくヤスリをかけて磨きました。
写真では分かりにくいですが、実際は手触りもかなり良くなり満足しています。
今回はディスクグラインダーという工具で使う60#のヤスリを使いました。
そうこうしていると1Fからいい匂いがしてきました。
想像以上の出来栄えに一同大騒ぎでした。
味も甘いものが苦手な私のために甘さ控えめで美味しく頂きました。
渡してくれる娘の嬉しそうな顔に感動し、この年になってもバレンタインの贈り物でこんなに幸せになれることに感謝しました。それもやはり家族みんなで何かを作るという事が楽しさにつながるという事。そしてそれが出来る空間づくりというのが建築という業種の大事な仕事の一つだと実感しました。
と同時に、「娘ははたして何歳まで贈り物をくれるだろう…」と不安になりながらシュークリームをほおばりました。
リフォーム事業部 牧野