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日本の家、播磨の暮らしを提案します

日本の家イメージ

■日本の家づくりを大切に

古くから日本人は、家づくりにおいて“感性”を大切にしてきました。例えば、風鈴の音を聞いて「風がある、涼しい」と感じたり、格子や庭木の影で、逆に光を感じたり。

格子・スダレ・のれん・行燈・障子などのアイテムは、この感性に応える家にしてくれます。大きな窓に、庭木の緑がチラチラと見えるのは、日々の生活に豊かさを与えてくれるものです。ヤマヒロはこんな“感性の設計”にこだわります。

また、日本人は自然にとけ込むように暮らしてきました。日本の家に重要なのは、大きな窓と、その外にある庭です。自然の一部を切り取ったような庭にすることで、狭い屋内にとらわれず、自然にとけ込むように、暮らしが広がっていきます。

深い軒で直射日光をさけ、庭木で家の周りの気温をコントロール。風通しの良い大きな窓は、エアコンなどに頼らずに、夏涼しく過ごせる家にしてくれます。内障子を設置すると、冬の暖房を逃がしません。日本の家には、自然のエネルギーを上手に使う工夫が満載です。

■播磨の暮らしの提案

播磨地域は阪神間から電車で一時間以内の通勤圏にありながら、山・川・里・海の自然が豊かです。また、京都や奈良よりも先に、灌漑用水などの農業技術が発達した先進地域として栄えおかげで、農村文化だけでなく、姫路を中心とした街の文化も共に発達しました。歴史ある庶民の文化の表れとして、現在でも祭りが盛んに行われ、ご近所づきあいが濃い地域でもあります。このように、人が人らしく暮らしていくのに、非常に恵まれた地域なのです。この播磨を存分に楽しむことが、ここに暮らす我々の人生を、より豊かに、楽しくしてくれると考えます。そのために、家づくり時には、ちょっとした工夫をしたいものです。

例えば、すぐそこにある豊かな自然からいただく幸は、季節々々の楽しみですが、スーパーで買ってきたもののようにきれいに洗ってビニール袋に入ってはおりません。土を落としたり、魚を捌いたり、ひとつ手を加えることが必要です。これらの作業自体を十分に楽しむために、外流しやウッドデッキ、また台所の横の貯蔵庫などがほしくなります。

播磨の暮らしイメージ

また、祭りや冠婚葬祭など、“なんぞごと” には、ご近所づきあいが付き物。ご近所さんとの良好な関係には楽しみが多いものです。だからこそ、ご近所さんにいつ来てもらっても構わないように、家の中が常に片付いていることが望ましいですね。的確かつ十分な収納計画が必要です。

そして、濡れ縁や玄関先が接客スペースになれば、訪れるほうにとっても敷居が低くなり、ちょくちょく訪れてくれるようになります。玄関先には、季節の草花の一輪差しが似合うような、小さな織部式の床などがあればなお良いでしょう。

播磨の中心地の姫路は、農村が広がる中、日本一の城を囲んだ街です。半農半武の人情を育ててきたことと思われます。そんな人々が住む街ですので、外観が重要となります。家の外観は主の顔でもあります。オンリーワンの家と称した奇抜な外観は、播磨には似合いません。里に建てるなら生えたように、街に建てるなら道から少し控えて建て、さりげなく緑を植えこんで、街の美観に貢献したいものです。これは、街のためである以上に、家人の毎日の帰宅時の満足感に繋がるのです。

播磨の暮らし提案イメージ

旅行や外食など、特別なシーンも人生においては大切なのですが、それに費やすよりもはるかに長い時間を過ごす家に、日々の暮らを楽しむ工夫をすることの方が、人生を豊かなものにするために、はるかに重要であると考えます。ヤマヒロは、日本の家づくりの基本を押さえ、播磨の暮らしにも対応した家を、現代の生活様式に上手にマッチさせるように提案させていただきます。

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