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宍粟の杉と自然な暮らしにこだわります

地元宍粟の杉イメージ

○地元宍粟の杉へのこだわり

ヤマヒロは、播磨の西方に位置する兵庫県下一番の林産地、宍粟市の出身です。今も多くの森林資源がありますが、林業の衰退が著しく、120以上あった製材所も、今や15程度に減りました。

地場産業の衰退事例は数多くありますが、地球環境問題においても、また、里山に生きる日本人の文化を考えても、林業だけは、守っていかねばならないのですが・・・。

ヤマヒロは地元宍粟の木材で家を建てます。しかも、柱や梁などの構造材だけでなく、床や枠、また家具などの造作材にも使用し、一棟の家の木材のうち、90%を“しそう杉”で建てるのです。

『家の材料の90%を地元材で作る』と、一言でいえば簡単そうですが、木材を使い切る設計デザイン力、山主や製材との連携など、多くの努力や協力が必要です。ヤマヒロでは、素材師(木こりさん)、製材所などと協同出資して、協同組合「しそうの森の木」(現:株式会社しそうの森の木) を立ち上げ、これに取り組んでおり、その甲斐あってか、まったくの無名だった“しそう杉”が、林野庁の林産地マップに載るようにまでなりました。

昔は、電柱や稲木、桶や樽、野菜や魚の箱など、多くの物を杉の木でつくってましたが、今、木材を使うのは家だけです。おかげで日本の計画森林は大きなダメージを受けてます。せめて家を建てるときは、我々の先祖がずっとそうしてきたように、地元の木材で建ててほしい。

ヤマヒロはそう願って、宍粟の杉にこだわり続けます。


自然な暮らしイメージ

○自然な暮らしにこだわります

日本人は本来、里山に住み、自然の一部として暮らしてきました。

昔の農家や町屋には縁側がありましたが、日中はこの縁側を開け放ち、網戸すら閉めません。部屋と部屋は、ふすまで仕切られ、開ければ風が通り抜けます。

また、庭や畑が、家の中と自然をより近付けるように設置され、狭い家の中だけではなく、外へ外へと広がるような暮らしをしたものです。

地元の木材で家を建て、地元でとれた幸を食べ、 自然の一部として生きてきた民族。それが日本人だったのではないでしょうか。ヤマヒロはそんな日本らしい、自然に近い暮らしになるような設計にこだわります。


身土不二イメージ

○身土不二

「身土不二」という言葉があります。「身と土は二つにあらず」すなわち、人間とその土地の環境は、不可分であるという意味です。

動物は、四里四方の物を食べて生きてきたから、厳しい自然界でも健康を保っていられるのだそうですね。つまり、生きることと、地域で採れる食べものは、本来切り離すことができない関係にあるということです。

家づくりにおいても同様で、地域独自の気候風土に合った身近な素材を用い、地域で採れるものを食したり、その地域らしい付き合いに適した設計をする。それでこそ、健康に愉しく暮らせる住宅ができると言えるのかもしれません。